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柴田由美子先生

思う存分学べる環境で、社会に出てから必要な力が身につきます。

本校は「2人で1台のベッドが使える」という恵まれた実習環境が整っています。学生たちはこうした設備をフルに使って、看護に必要な基本的知識・技術・態度を身につけることができます。

グループワークではお互い意見を出し合い、学びを共有します。看護技術では看護師役、患者役と交互に分かれて実習し、患者さんの気持ちに気付いたり看護技術を振り返ったりしています。

私たち教員は少しでも良い授業が展開できるよう工夫し、「自ら学び、考え、判断していける力」を身につけていただけるよう日々奮闘しています。

患者さんが回復する姿を近くで見られる それが看護師としての大きなやりがいです。

看護師という仕事は、不安や苦しみを抱えている患者さんを支える一番身近な存在です。療養生活ができるだけ安楽に過ごせるような知識や技術、人間力も必要です。

心身ともに大変なことも多い職業ですが、看護師にとって患者さんが徐々に回復していく様子を見られるのは嬉しい瞬間であり、とてもやりがいがあります。

かすこまは、看護師という夢に向かって頑張る皆さんを全力でサポートします。お互い切琢磨しながら一緒に学んでいきましょう。