10月23日、令和7年度愛知県名古屋飛行場消火救難総合訓練に負傷者役として参加しました。

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航空機が着陸後に出火し、多数の負傷者が出たという設定で訓練が行われました。

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航空機発災現場から救助され、トリアージ(災害・事故により多数の負傷者が発生した場合、状態を迅速に判断し治療などの順位を付けること)が行われます。

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トリアージされた負傷者を担架搬送しています。負傷者役の学生さんたち、担架の乗り心地はいかがでしたか?授業で学習したとおり、揺れを少なくして搬送する必要性を思い出したでしょうか?

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自分で動ける役の学生は、避難誘導されています。避難誘導により二次災害を防いでいます。

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医療救護処置等を受けます。

消防機関や医療機関など多くの関係機関が参加し、実際の消火や救助の様子を間近で見学する貴重な体験となりました。

あってはならないことですが・・・災害や事故の当事者になった時に、この経験が活かせるとよいです。