安全を守る技術として、看護の基本である感染予防の技術を学びました。

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いつもしている「手洗い」も大切な感染予防の一つです。
発光クリームを塗布して手洗いを行った後、ブックライトを当てると、洗い残しがある部分が白く光ります!
しっかり洗ったつもりでも、洗い残しがあってびっくり!!洗い残しやすい部分を再認識できました。
正しい
手洗いの必要性と、普段から手荒れを予防することの大切さを実感できました。

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「無菌操作」は滅菌された物品にばい菌などが付かず滅菌された状態を保ちながら扱う技術の一つです。
見ていると簡単そうに見えますが、実際に行うとなかなか難しい技術です。
鑷子(せっし)の扱いには、色々な決まりがあります。ばい菌が付かないように手順や方法を考えながら、一生懸命取り組みました。

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「滅菌手袋・ガウンの装着」は、感染しない・させないために行います。
滅菌手袋は、ただ手にはめればよいのではなく、"清潔操作"で装着する必要がありますが、持つところを間違えると"不潔"になり、使えなくなります。引っ張りすぎると破れてしまうなど、指先までピッタリ装着するのはなかなか難しく悪戦苦闘です。

これらの技術は標準予防策(スタンダードプリコーション)と言います。患者さんの安全を守るためにとても大切な技術です。今回の学びを生かしていきましょう!