イベント
3年生が新生児の沐浴技術テストを受けました。
母性看護学を学ぶために、6月から病院での臨地実習に臨みます。
そのときに赤ちゃん(新生児)の沐浴を行います。生まれたての赤ちゃんを安全・安楽に沐浴するには、確実な技術修得が必要です。
全員が技術チェックに合格できるよう、自主ラーニングの時間を利用して練習を重ねてきました。
人形を使用していますが、本物の赤ちゃんのように丁寧に接し、優しい声掛けもしています。
赤ちゃんの体を洗うとともに、全身の皮膚の状態や、四肢の動きの観察も行います。
お母さんが命がけで生んだ大切な赤ちゃんを、お世話させていただく責任感もしっかりと育んだ様子の学生さんたちでした。