3年間の集大成として、最後の校内実習を行いました。

4月から看護師として働くことをイメージして、そこにつなげる実習です。

臨床でよく起きる状況が設定された患者に対して、看護師がどんな方法でケアを提供するのかを考えて実践します。

1年生の頃は、基本的な方法・手順の看護技術を覚えました。その後、たくさんの臨地実習を経て、自分で方法・手順を考えて実践できるようになりました。基本なくして応用なし!!です。

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実施した技術は2つ。1つ目は、発熱した患者に解熱剤の点滴注射を行い、その後発汗したため更衣をしました。

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2つ目は、肺炎で痰がある患者の口腔内の痰を取り除く吸引と口腔の清潔ケアを実施しました。

看護師としての確かな技術の重要性を認識するとともに、患者役を通して患者の立場になり相手に寄り添うケアの重要性を再認識していました。

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あと残るは2月の看護師国家試験だけ!しっかり体調管理して頑張りましょう!!